特定のアプリに頼らない

PC操作

用途に応じてアプリを利用

マニュアル作成において重要な点として、マニュアルの利用目的を明確にすることがあげられます。マニュアル作成といっても、システム開発者の備忘録としてのマニュアル作成から、システム運用者のための運用マニュアル作成まで多岐にわたります。その中でも重要なのは運用マニュアルの作成です。システム開発者とシステム運用者は別の人物であることが一般的です。この場合マニュアルは運用マニュアルになることがほとんどです。そのため、システム開発者の備忘録的なマニュアルを作成していてはいけません。ドキュメントの作成を表計算用ソフトによって作成することがあります。この場合、表計算用ソフトに搭載されているマクロ命令等を利用するなどして高機能なドキュメントに仕上げることが出来ます。しかしながら、システムのアップグレード等に伴う運用マニュアルの改版等を行う際には、マクロ命令等の修正、改版を行うことが予測されます。また運用マニュアルはシステム運用者がマニュアルを活用しやすいように修正、改版することも想定されます。その場合、システム運用者が表計算用ソフトやマクロ命令の使い方をマスターしておかねばなりません。一方、文章作成用ソフトであったり、プレゼンテーション資料作成ソフトを利用したドキュメントとしておけば、仮にシステム運用者が修正や改版を行いたいとしても、比較的容易に修正、改版することが出来ます。それは、マニュアルの内容のほとんどが文章であったり、画像で表現されることがほとんどだからです。技術者同士の情報共有のためのマニュアル作成や、備忘録のために作成するマニュアルであっても、文章作成ソフトを利用するか、プレゼンテーション資料作成ソフトを利用したほうが、効率的に作成作業を行うことが出来ると同時に、将来的な改版のしやすさも兼ね備えます。マニュアル作成に利用するソフトウェアは目的に最適なソフトを利用することが重要です。